
母が倒れた。
いつもめちゃめちゃ元気でフットワークの軽い母の入院は
衝撃的だった。
父(タカシ)から、ランランの仕事中に電話が入った。
「ランラン、慌てないで聞いてくれ。」
「何?」
「お母さんがさっき倒れて救急車で運ばれた」
「えっ!?なんで!?どうして!?えー、どうしよう。。」
と珍しくランランは動揺した。
と、思った瞬間、タカシが電話口で泣き始めた。
「急にお腹を押さえ始めて・・・・・・」と泣きながら病状を
説明している。
おいおい。泣きたいのは娘のわたしだよー(TOT)
タカシ頼むよ(TOT)
・・・・・・と思いつつ、おかげでハッといつものランランに
戻り、弱気を脱出。タカシを励ます方法を考える。
「その病状なら全然大丈夫だよ。すぐ治る病気じゃーん(^-^)」
と空元気を演じる。
「いや、そうはいかないらしくて・・・・」とひたすら
ネガティブな話をするタカシ。
(°∇°;)あのー
娘を不安に陥らせるなよ(T-T)
「とにかく今から帰るから」
・・・・・と、母のことよりタカシの事が気になって
早退するくらいの気持ちだった。
そうだ。弟にも連絡しなきゃ。
「お母さんがね・・・・」
「わかった。今から行く。」
「ってか、家にいるの?会社は?」
「風邪ひいて高熱と咳で休んだ」
「は?テルまで?(TOT)じゃああんたはこなくていいから
自分の体を治しなさい」
「わりぃ。。お母は大丈夫なのか?・・・・・」
はぁ(´ヘ`;)
振り返れば、これまでにも家族で何かあると、
タカシは優しすぎて一番最初に泣き始めて、感傷的になる。
はぁ(´ヘ`;)
弟はかなりのやんちゃ者で頼りにならなかったし。
今は立派な大人になったけど、今回はよりによって風邪かい(-_-;)
たまには先陣切って頑張ってくれよ。
そりゃー私も母もオンナのくせにめちゃくちゃ強くなるわけ
だよなぁとつくづく感じた。
ランランはお父さん大好きだけど、結婚相手はもう少し気が強い
男の人を見つけたいなあと思っていた。
そして母の入院生活が始まった。
タカシは毎朝、毎晩、欠かさずに面会に行っている。
朝はお母さんの顔だけ見て、ほしいものだけを聞いて、
また夕方にそれを届けている。
三河屋かよ(°∇°;)
ほいで、その合間に家の掃除、洗濯、布団干し、洗車、
ご飯の準備と全ての家事をこなす。
しかもマラソン、筋トレも欠かさずにやっている。
母が体調が悪くてワガママ言っても、一生懸命そのワガママに
応える。
ランランはサラリーマンなので、会社に行かねばならず、
お見舞いと仕事で結構体がフラフラしていたのだが、
タカシが家事も母の面倒も全部やってくれるので、
ランランはおかげで安心して日常を送れている。
母も日に日に元気になっていて、随分とタカシに甘えている。
母がタカシに甘えるのなんて珍しいかも。
ってか、結局私までタカシに甘えているわけだ。
ああ。
結局、私たち家族は、物理的にも精神的にも、お父さんに
支えられて生きてきたんだなあと痛感した。
何でもアグレッシブにこなす母だけど、結局母の強気な姿勢は、
こうやって何が起きても受け入れて支えてくれるお父さんが
居るからこそできるんだなって思った。
男の人って優しいから、女性みたいにバンバン強いこと言ったり
しないから、ついつい私はたたみかけるように責めちゃったり
しちゃう。。
それで、ついつい自分のほうがいつも正しい事を言っている気に
なってしまい、それが行き過ぎると
「この人ダメだ。頼りにならない」
とか思ってしまう。
でも本当の強さって、口がたつとか、強気とかそういうことじや
ないなって思った。
泣いちゃってもいいから('-^*)、その後どんなこともしっかり
受け入れて一生懸命対応して乗り越える地道な姿勢と、
どんな状況でも相手を思いやれる心を持っていることが、
本当の強さなんだなって思った。
それに、ランランは今回の件で、体も心もフラフラしてしまって
いるけど、いつも通りのライフスタイルを崩さずに看病している
タカシは、実は誰より心が強いんだなあとも思った。
やっぱり、さすが、お父さんですな。
おかげ様で、母はとっても元気に回復に向かっています。
こんな事をきっかけに、またいろんなことを考えさせられた
日々でした(^-^)v

ksone@ジオン軍 2010年03月02日(火)19時27分 編集・削除
泣いた…
素敵な家族。
お母さん、早くよくなりますように。