何年かぶりにやってしまった・・。
いや、、悪気はなかったのだ。
車でラーメン屋の駐車場から出て、国道本線に合流すると、そこは左折専用車線ですぐ先が交差点だった。
右の直進車線には車がいて、右に入れず・・。思わず交差点そのまま直進・・。
すると交差点の先、目の前で、自転車のお回りさんが笛を吹きながら手を振っていた・・。
「違反です」
「うう・う・・」
直球直進、絵に書いた真面目という感じ、20代半ばのおまわりさんが、違反切符作成の手続きをし、最後に朱肉を差し出して拇印を書類に押すようにと言った。
反省の弁しかないぼくは、朱肉にしっかりと右手の親指を押し付け、書類に拇印を記した。
車の中のウエットテッシュを取り出そうした時・・。
その真面目そうなおまわりさんは、にやりと笑い言いました。
「このインクは日本警察最新兵器、魔法のインクです。親指と人差し指でこすると取れますよ。」
言われるがままにやってみると、インクは魔法のように消えてしまった。
ゴールド免許が夢とちり、少しへこんだけれども・・。
最新兵器が魔法のインク・・この日本という国は誇らしい・・。
少し爽やかな気分で家路に向かったのだ・・。




